院 試 報 告 ほ か

2013.09.12

厨川・水谷研究室 助教 嶋田です.

 

世間が涼しくなったのでエアコンを切って,窓と扉を開け放ってみました...
やっぱりこの研究室,蒸し暑いです...

去年まで甘受してきた暑さも,新型エアコンがもたらした快適さを享受した結果,
受容の閾値が下がってしまったようです.

 

さて表題の件ですが,
先週,院試の発表も終わり,来年度のM1の陣容もほぼ固まってきました.
予定としては6名で,しかし,

学部1年から東北大の学生,3年次編入学の学生,大学院からの学生,など

多様なバックグラウンドの学生が揃いそうです.
学生の多様性は研究室の柔軟性のためにすごく重要なので,
来年度に向けてさらに研究室が深みを増していくはず..

あとは彼らがつつがなく学部を卒業できることを期待しております.

なお,院試の打ち上げの報告 は近々,学生が更新してくれると思います.

 

 

また最近,佳境に入ってきたのが学部3年生 (B3) の機械知能・航空研修IIです.
この研修IIは各自が英語論文を読み,各自がその論文の研究を行った研究者であるという前提に基づき
前刷を作成し,プレゼンテーションを行う,というロールプレイング型の授業です.

基本的に我々の研究室ではM1の学生とB3の学生がペアとなり,1対1で作業を進めていきます.
これはM1に指導経験をつけさせることも目的としており,
またM1が修正した前刷をM2やDの学生が指導することで
M1の勉強にもなる,さらにその前刷を教員が指導することで
M2やDの勉強にもなるという仕組みです...理論上は.

この前刷の指導でいつも悩むのが言葉の問題です.
分かりやすく,平易で,しかも格調ある文章が理想,しかしその理想にどうすれば近づけるのか?
文章の分かりやすさに定量的な指標でもあればいいのですが...

加えてMS Wordの使い方についても,たいてい指導が必要です.
逆にこのB3の時点でいろいろ覚えてもらえると,後々の指導が楽なので
去年は一生懸命チュートリアルを作りました…役立ってればいいな.

自分では読まないような論文を読むことになるので,自分にとってもすごく勉強になる授業です.

 

それでも前刷2ページに収まらないような論文,あまりに難解な論文とかは選ばないでほしいな.

  • ナノ精度機械加工 専門委員会
  • 精密加工研究会